ヒキこもごも…。

使って良かったモノの感想とか、日々雑感です。

44x32x22T、やっと見つけたシマノAlivio

もう最近は歳のせいか、登坂がとにかくきつくなってきた。今までTAの26Tにずっとこだわってきたけど、もっと軽いギアがあることを知った。

もう今どきはホローテックⅡなので、それで散々探したら見つけた!

 

amzn.asia

 

この部品のいいところはまず、信頼性の高いシマノ製であること。それと絶対的に私が変更していきたいホローテックⅡの機構であることである。

なんども取り外したりしてメンテすることになるチェンホィール部はホローテックⅡの方が絶対に楽だし、安定している。四角軸のテーパーはだんだんと穴が広がっていくので、よくない。チェンラインも内側に入っていくし…。

値段も安いので、これはコスパでいうと絶対にいい部品だと思う。素材が鉄だろうとなんだろうと、安くてタフで使い良かったら最高だ。

今までブランド品に目を奪われ、大枚叩いて高い部品ばかり買っていたのが馬鹿らしい。

次回、お給料入ったら真っ先に買おうかと思っている。今一番私のほしい部品です。

(=^・・^=)

 

自転車用バッグをオーダーしようか。

自転車自体をオーダーメイドできることは知られているが、案外、それに付属するバッグもオーダーできることを知る人は少ないのではないかな。

もう随分と前になるが、東京浅草にある犬印さんにランドナーに似合う大型のフロントバッグをオーダーしたことがあった。今でも長く愛用している逸品である。

色は生成りで、犬印のエンブレムが縫い付けてある。

ここはかばんの専門工房で、付属のショルダーバッグのバックルも凝っていて、大層私のお気に入りである。

容量もでかくたまに出かける泊まりのツーリングに欠かせないアイテムである。輪行バッグ、工具袋、スペアチューブ、ポンチョなどを入れてもまだ余裕があり、着替えなども楽に入る。コンビニの松花堂弁当がちょうど収まったりする。(゚∀゚)

特殊な撥水加工がされているようで雨の日も安心である。手前に2つのポケットがあって、それにスマホやワイヤー錠などを収納できる。

上部には透明のマップケースが付いていて今どきはあまり紙の地図を使わないのであるが、パンフレットやら、道の駅のスタンプなどを入れたりしている。

ロードバイクには似合わないかもしれないが、ランドナーにはぴったりのおしゃれなバッグである。次回、同じ生成り色にて、サドルバッグもオーダーしようか、と考え中なのである。

(=^・・^=)

インチアップやってみるか…。

その昔、26HEのホィールが入っていたランドナー改造MTBに26インチチューブラーホィールを入れて、インチダウンしたことがありました。この場合、ペダルを下端にするとコーナリングでヒヤヒヤしました。しかし、実用上は問題なく乗れました。

今は、26インチのチューブラーリムも枯渇してしまい、乗っていません。今は元の26HEに戻してランドナーとして運用しています。

さて、もう一台、自称ポンコツクロスバイクという自転車にぞっこんです。これは元、グランボアのエトワールなるフレーム(ダボスの旧ランドナーフレームのフォークのみ650B に差し替えたものです)をランドナーからフラットバーに変更し、Vブレーキに換装してポタリング用途に楽しく乗っています。

今、妄想しているのは、これをインチアップして700Cのチューブラーホィールを履かせて、チューブラータイヤを履いた快走フラットバーロードにしようか、という計画。

もちろん、ランドナーバーもいいので、Vブレーキ用ドロップブレーキレバーもあるしで、ドロップハンドル化も夢ではありません。

この改造の中心パーツがコレ。

lahomia 自転車ブレーキセット ロングアーム Vブレーキ マウンテン自転車 折りたたみ自転車用 vブレーキ ユニバーサル

一度、フロントホィールとリアホィールを嵌めてみて、クリアランスをチェックしてみたいと思っています。もし、イケそうなら改造してみたい。

ポンコツクロスバイクから、ポンコツフラットバーロードに変身ですね。

世間的にはへんてこりんな自転車だなー、と思わると思いますが、自身で改造して世界に一台だけの個性的な自転車を作ることがめっぽう楽しくてしょうがありません。

暇なときにホィールを嵌めて検証してみます。

(=^・・^=)

 

音楽ファイルのフォーマットってややこしいな。(・∀・)

PCで音楽を聴くようになって久しい。もう、昔のようにどでかいオーディオ装置の前に鎮座して、じっくり聴くなんてことはないと思われる。(・∀・)

昔は、重量ブロックだのケーブルがどうのこうの、とこだわって聴き込んでいた。主にプログレ。( ・´ー・`)プッ

でも、今は、ノートPCにUSB接続したバッファローのキューブスピーカーで聴いている。最近、これがデジタル出力可能なことを知った。

音はクリアでハイファイである。この語も死語だな。(・∀・)

近所の手前、バカでかい音では鳴らせない。しんみりと少音量で早朝や深夜にこっそりと聴くというような生活を送っている。

コレクションはCDが366枚になる。ジャンルはジャズ、ロック、シティポップ、アンビエントなどごった煮である。

これらをすべてエンコードして、買った外付けHDD2TBに放り込んでいる。プレーヤーはrhythmboxである。これは大変便利である。あのLastfmとも連動していて、聴いた痕跡がそのままサイト上に残る仕組みだ。

中にはyoutube経由で聴ける曲も結構ある。だから、知らない人が訪れたら、私の痕跡をたどって、おぉ!こんな曲もあるのか!と新たなジャンル開拓に役立つことと思う。逆もしかり。

razzi345 の音楽プロフィール | Last.fm

問題は、このHDDに収めるのにどんなエンコードフォーマットを使うのか?ということ。もうロスレスFLAC一択だろう、ってことだと思う。私も最初はそうしてずいぶんとFLACを使った。しかし、疑問。アマゾンなどでデジタル楽曲を購入すると、フォーマットは不思議と旧式のmp3の可変ビットレートで256kbpsあたりである。

mp3は今は後発のogg vorbisなどよりサイズが小さいと音質が劣ると言われている。素人の耳では聴いてみても違いがほとんどわからないが…。(・∀・)

しかし、鈍感な私の耳でも128kbpsと256kbpsでは圧倒的に違うな、というのがわかる!試しにこの2つをデコードしてCDに焼いてみるとわかる。圧倒的に後者のビットレートが高い方が音質がイイ!

当たり前である。しかし、悲しいかなサイズがデカイ。

ま、でも、2TBもあるような超巨大なHDDの前には、このサイズ問題も消し飛ぶ。私の場合、楽曲数だけで3600曲ほどあるのであるが、HDDはまだほんのわずか数%しか使用していないのである。10%未満である。ヽ(;゚д゚)ノ ビクッ!!

だから、サイズなど気にせずどんどん高音質で保存するのが正しいやり方だ。

なんでも最近は、SDカードでも巨大なサイズのものが出回ってきていて、楽しみである。わずかな薄いSDカードに我がコレクションがまるごと収まる日もそう遠くない。

で、最終行き着いたのが、oggのクオリティ9あたりである。標準では6くらいであるらしいが、音質聴き比べをやると、やはり最低でも8以上だ。

さすがに10でマックスにすると、サイズが半端なくデカイ。なので、中をとって9である。これでもmp3の256kbpsくらいにはなるかと思う。

私自身は明らかに後発のogg vorbisの方が音質がいいかな、と思うのであるが、このへんは好みや個人差が大きいかなと思う。

で、音楽CDにベストを焼くときの心得である。

私は、まず、soundconverterを使い、oggに統一する。

次にvorbisgainで音量を均一化する。ファイルの劣化はない。安全だ。

最後にbraseroで焼く。

とこのような手順でいつも車内音楽用CDを作成しているわけであった。

(=^・・^=)

身体の不調と自転車。

毎年、秋口になると身体の不調が出る。今年は気管支の違和感と右肩の五十肩である。左肩をやったときよりはましであるが、ゴリゴリと違和感がある。それに伴い、首が凝っている。

今回の極めつけは気管支の炎症である。ちょっと冷風とか吸い込もうものなら、たちまち咳き込む。人前では極力咳を我慢するので、背中の筋肉なども痛くなってくる。もう末期症状で、峠は越えたようだ。後は自然治癒するのを待つばかりである。

そんなこんなで体調不良がずっと続いているため、長らく自転車には乗っていない。とても乗れる体調ではないのである。

休みの日はぼぉーと過ごすか、ネットオークションばかり見ている。今日も一つ入札しておいた。予算をかなり奢ったので、たぶん落札できるのではないか、と思う。(^^)

だめならだめで現行品を探すまで。

最近、欠品続きだったsunxcdのクランクが入荷しているようだ。これは今どき貴重な5ピンクランクで、TAや、スギノのギア板が取り付けられる互換性があるため、汎用が効く。このクランクをずっと待っていたが、ようやく入荷してきているようだ。

カンカンにエアーを入れたチューブラーを走らせようと虎視眈々と機会を伺っているのだが、身体の不調に見舞われ、お預けになったまま。早く、颯爽と乗り出したい気分である。まず、ロードバイクはいい。

今までは重たい装備品に泥除け付きとこだわっていたので、もっさりした印象だったが、それらをすべて取っ払い、快走仕様に改造したのである。

最近は忙しくせいぜい日帰りで其の辺をはしるだけなので、このような軽装で十分だ。

早く走りに行きたいと思っているが、まず、気管支が治らないとな…。

(=^・・^=)

喉の違和感。

秋口になると、いつも喉に違和感を覚える。私は生まれつき、気管支が弱い。イガイガ感がして、咳が続く。このご時世、咳をしていると、コロナか?と疑いの目を向けられるので、うかつに咳もできない苦しい日常なのである。

熱はない。ややこしい場所にも行っていないし、他者との交流もほとんどない。まず、感染の危険性はないものと思われる。

ようやく、猛暑が収まってきたら、長雨。体調を崩す人が多いようだ。

私は、毎年、季節の変わり目になると喉に違和感を覚える。そして、完治するまで長くかかる。乾燥するような感じになり、ちょっとのことでも咳き込む。喘息の気があるようだ。今は日常的にマスクをしているので、ましだが、何もしていないとはげしく咳き込むことになる。

早く、涼しくなって秋になって欲しいと思う。

(=^・・^=)

CDコレクションのこと。

私のもう一つの趣味として、粛々とCDを収集してきた。そのCDラックに収まっているCDをたちをみるにつけ、今まで歩んできた音楽遍歴が垣間見れて感慨深いのである。

まず、高校生の頃。ラジオから偶然流れてきたビートルズに心奪われ、情報を集めて随分集めた。そして、ロックの世界に魅了され、音楽雑誌などを手に取るようになる。

ロッキングオンミュージック・マガジンレコード・コレクターズ…。気がつくと、CDを集めることが好きになっていた。高校の終わり頃にプログレにはまり、その周辺のCDを熱心に収集した。キング・クリムゾンピンク・フロイド、イエス…。などなど数え切れないほど聞き込み、惚れ込んだ。

しばらくして、日本のロック事情にも関心を持つようになった。ときはバブル全盛期。YMOを知ったのも友達のラジカセから聞かされた1曲だった。ライディーンの衝撃は今でも忘れられない。夢遊病者のように何度も再生し、聞き込みまくる。

YMOメンバーのソロも買い集め、YENレーベルも好きになった。

サブカル全盛期の頃の話。様々な珍盤、希少盤を求めては中古盤やなどを徘徊するようになる。手元にはかなりの数のCDが溜まった。

そして、大学生。ロックだけ聞いていてもなぁ、というわけで、生まれて始めてジャズの音楽を聴くようになる。初めて買ったCDはマイルスデイビスラウンドアバウトミドナイトだったな。

タイトル曲の染み入るようなトランペットの音色にノックダウン。これをきっかけにジャズ音楽にのめり込む。ジャズジャイアントと言われる人のCDを片っ端から買い集めた。聴き込む。夢心地。

就活を始める頃になると、ジャズも一段落し、今度は環境音楽という音楽ジャンルに興味が湧く。ブライアン・イーノの音楽を知ったのはサウンドレコーディングマガジンという業界誌だった。特集が組まれていて、むさぼり読んだ。

ディスコグラフィーを頼りに集めた。今でもイーノの音楽はお宝でカーオーディオで一番かかる音楽がコレである。(^^)

そして、イーノの周辺でハロルド・バッドを知った。このイーノとのコラボレーションで一気にバッドの音楽世界に浸り、今に至る。

バッドの作品群は今でも継続で蒐集中である。今年、コロナ感染で亡くなった。非常に残念である。

と、CDラックを引き出して見ていると、時代の移ろいとともに自分の音楽遍歴が垣間見れてしみじみ、回想するのであった。

(=^・・^=)

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