ヒキこもごも…。

使って良かったモノの感想とか、日々雑感です。

買ってよかったライトウェイの泥除け。

今までランドナーに取り付ける泥除けは本所製一択だった。これも伝統的な軽合金製でピカピカの仕上がりであり、悪くない。しかし、取り付けが滅法難しい。(/_;)

自分で適宜穴あけ加工を行い、ピッタリの位置にステーを取り付けないといけない。これが難航を極めるのである。

それで、もっと手軽に取り付けできるような泥除けはないものか、と探していたらありました!

ご紹介するのは台湾はライトウェイの製品であります。これは軽合金製か、と思いますが実はポリカーボネート製です。軽いし、凹まないというのが特徴。

曲げにも強く、加工もしやすいですね。

それに付属する松葉型ステーが泥除け取り付けに関して簡単にできます。普通のステーを使うとだるまネジを付けたり外したりして寸法を見極め、カットするとう手間がかかりますが、それがないのがいい。

泥除けにはすでに穴が一箇所開いています。後側。だから、隠し止めでも一発で穴あけを決めやすい。多少ずれても下ブリッジのところの穴が長方形になっているので、ずらして調整可能。これがイイ!

付属のボルト類も全部揃っています。ただ、気をつけないとステーを固定するだるまネジが小さくギリギリの本数しか入っていないため、紛失すると大変です。

今、これを32Bのランドナーに付けていますが、見た目違和感なし。非常にきれいです。

ただ、ランドナー原理主義者の方から言わせると、F泥除けの前寸法が足りない。これがあるため、Fキャリアの固定ボルトが固定できない、という問題点があります。しかし、走行上は問題なしなので、気にしていません。

それより、F泥除けが寸法短いため、マッドフラップを自作して付ける方がいいでしょうね。BBへの泥はね対策として。

値段もリーズナブルです。本所製品よりも安いし、幅も何種類かあるみたい。

オススメですよ。

三ヶ島のezy superiorのアダプター

三ヶ島のQR機構の付いたペダルを愛用している。フラットタイプのシルヴァンとアーバンプラットフォームである。どちらもQR機構のアダプターが共通なので、高価なペダル本体を買わなくても、次を購入することなく、このQRのアダプターだけ、台数分持っていれば、ワンタッチでペダルを付けられる。

本体を買うより安い!

Ezy Superior アダプターセット

だいたい、激坂を登らず、押して歩く方が多い私としては、フラットシューズで乗ることが最近多くなった。激坂途中でSPDが抜けなくなるとタチゴケで非常に危険である。

それよりもさっと降りて押し歩く方がよっぽど安全で楽だと気づいた。

今、三組もこの三ヶ島のQR機構のペダルを温存しているため、以降、全自転車にこれを付けようかと思っている。SPDも平地ではいいんだけどね。

 

カンチブレーキの王道。シマノBR-CX50

数々のカンチブレーキを使用してきた。プロマックス、ダイアコンペ、ディズナ…。その中でイチオシはシマノカンチブレーキで105グレードのBR-CX50である。

グレーの色の渋い仕上げ。これのいいところは、リターンスプリングがフックからすぐ取り外せて調整、輪行などがしやすいこと。この一点だけで他のカンチブレーキを圧倒している。

他のはスプリングが内蔵されていたりで、非常に調整や輪行がやっかいである。また、ディズナなどは、ボルトまで軽合金のため、なめやすい。

おすすめのセッティングとしては、アーチワイヤーをリンク式の純正から吉貝などのアーチワイヤーに換装し、Fキャリアとの干渉をなくすこと。

そして、舟とシューを分離できるシマノのロード用に換装し、シューをクールストップなどのよく効くシューに換装すると非常に具合がよろしい。

私は、このようにして使っている。

数々のカンチブレーキを試してきたが、これが一択だ。まだ発売されているので、今が買いどきだろう。カンチブレーキの将来性を考えると多めにストックしておく方がいいと思う。(゚∀゚)

フロントシングル化のご提案。

長らく自転車の変速機構はフロントはダブルでリアは、10速くらいが標準でした。しかし、フロントメカを扱うとなると、羽とチェーンのクリアランスなどに常に神経を遣います。これが煩わしい。

リア変速のみだと、実にシンプル。坂道途中の変速も自由自在。

メカトラブルが起きづらい。輪行の際も簡単に収納。

今日は改造した際に使用したグランボアのオリジナルパーツのサンクフィーユナローワイドをご紹介します。

葉っぱのデザインのかわいい36Tを選んでみました。

これくらいフロントギアが小さいと激坂も楽勝です。最もこれでも乗っていけないような激坂はもう素直に降りて押しますから。(^^)

リアメカとスプロケットシマノのGRXで固めました。まったく理想的。

見た目がちょっとランドナーの伝統美とは違いますが、私は楽に走れりゃ、それでいい。重量面でもかなりメリットがあります。

このサンクフィーユにはもう少し大きめのギアで40Tってのもありますが、剛脚向きでしょうね。私は、小さい方でくるくる回します。

山岳好きなあなたにオススメですよ。

kool stopのdura2

安くて効果的な部品、ブレーキシュー。なぜか、シマノの純正品のシューはリムがひどく削れるのです。もう側面が傷だらけ。遅かりしの雰囲気もありますが、思い切って、よく効くと評判のkool stopに変更してみました。

https://amzn.asia/d/h4wu3xo

効き具合はランドナーで実証済み。雨天に特に効果的です。

私の使っているのは雨天向けの商品になります。サーモンというらしい。ま、ゴムの色がそんな感じですかね。(^^)

今回は、これをスポルティーフの700Cの吉貝BRS101のサイドプルキャリパーに取り付けたってわけ。

雨天時にあまり効かなかったので期待感大ですよ。

 

超お気に入りの工具。weraのT型六角レンチ。

ドイツのweraというメーカーの六角レンチは素晴らしい。私は、絶対になめたくない、壊したくないという部品のボルトを回すときにこいつを使います。

wera T型六角レンチ 454 4mm

これは4mmで、主にブレーキレバーの取り付けバンドを締め付ける際に重宝しています。普通の六角レンチは狭くて入らないので、これでしっかりと締め付けできます。

そのためだけに買ったと言っても過言ではありません。

手元に一つあると非常に便利。(゚∀゚)

温故知新。ペダルを見直す。

先日、一泊二日で自転車旅行に行ってきたところ、初日が土砂降り。それで、思ったのであるが、SPDなどのペダルに足を固定されるタイプだと、雨天のときの上り坂などでとっさに足が抜けずに怖い思いをするだろうな、ということ。

相棒は昔ながらのトークリップ&ストラップであった。案外、これの方が足抜けもスムーズだし、立ちこけの心配も少なくていい、とわかった。

押し歩くのにもスニーカーを履けるので、楽だ。

それで、私のイチオシのペダルが三ヶ島のアーバンプラットホームというリオタードのプラットホームのそっくりさん。ま、よーく見ると若干違うのであるが…。(゚∀゚)

www.mkspedal.com

実はこれも一つ買っておいたので、今日、32Bのランドナーに取り付けようかと思っている。これの便利なところはQR機構が付いていて、ワンタッチでクランクから脱着できることである。

輪行時に列車の時刻が迫っているときなど、重宝する。

次回はセットでケージクリップというのも試してみたい。

 

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