長らく自転車の変速機構はフロントはダブルでリアは、10速くらいが標準でした。しかし、フロントメカを扱うとなると、羽とチェーンのクリアランスなどに常に神経を遣います。これが煩わしい。
リア変速のみだと、実にシンプル。坂道途中の変速も自由自在。
メカトラブルが起きづらい。輪行の際も簡単に収納。
今日は改造した際に使用したグランボアのオリジナルパーツのサンクフィーユナローワイドをご紹介します。
葉っぱのデザインのかわいい36Tを選んでみました。
これくらいフロントギアが小さいと激坂も楽勝です。最もこれでも乗っていけないような激坂はもう素直に降りて押しますから。(^^)
リアメカとスプロケットもシマノのGRXで固めました。まったく理想的。
見た目がちょっとランドナーの伝統美とは違いますが、私は楽に走れりゃ、それでいい。重量面でもかなりメリットがあります。
このサンクフィーユにはもう少し大きめのギアで40Tってのもありますが、剛脚向きでしょうね。私は、小さい方でくるくる回します。
山岳好きなあなたにオススメですよ。